腐食(サビ)しにくい。

腐食が進行していても、侵食の抑制ができる。

ゴムおよびコンクリートの保護にも。

透明性樹脂塗料により視認性を確保し、正確な目視点検が実現。劣化・変状の早期発見と経過観察が可能。

ブラックライトで塗布したことが確認できるので施工管理が可能に。

1液なのでヒューマンエラーを抑制。

優れた防食の性能と維持管理の簡略化等により、ライフサイクルコストの最小化を実現。

①耐薬品性および対塩害性に優れ、飛来塩分や凍結防止剤等にも耐えることができる塗膜を

　形成します。

②素地調整工は３種ケレン程度の処理で金属溶射やRcー１塗装系と同等な防錆力を発揮し

　長期防錆が可能です。

③ケレン後の鋼材面やメッキ面に直接塗布する標準塗装仕様のとC-5塗装系やRc-1塗装系や

　錆転換型防食塗装の仕上がり面に施すオーバーコート仕様も可能です。

④歩道橋の階段と通路との隙間など塗装が施しにくい隙間防錆塗装が対応が可能です。

⑤鋼材、ゴムおよびコンクリート面に施工が可能なため、鋼材腐食を生じやすい他部材との

　界面の防食が可能です。
　　　　鋼材・・・・・・・ 再腐食を抑制し長期防錆させることが可能
　　　　ゴム・・・・・・・ オゾン劣化を抑制させることが可能
　　　　コンクリート・・沓座モルタル等の中性化等の劣化因子の侵入抑制と透湿性による

　　　　　　　　　　　水分を放出することが可能

⑥透明塗膜を形成するため、点検時に目視で下地状態を確認できるため、点検時における

　生産性の向上が可能です。

⑦透明塗膜の塗装では各工程の施工管理が困難でしたが、ブラックライトを当てることに

　より各層が異なった色を発色するため施工管理が可能です。

⑧本工法の塗料は１液型なのでヒューマンエラーの抑制が可能です。