当社が加入している団体や実際に施工している代表的な工法をご紹介いたします。
工法一覧
クリスタルジュエリー工法 / 鋼・コンクリート構造物クリア防食塗装システム
クリスタルジュエリー工法 / 鋼・コンクリート構造物クリア防食塗装システム
(NETIS:申請中)
撥水性に優れた化成被膜と特殊シリコーンで長期に渡り腐食因子(水分や塩分)を防ぎ、塩害環境であっても鋼・コンクリート構造物の防食効果があります。施工後も透明なため変状の目視点検が可能で、施工中はUVライトを照射することで各層ごとに蛍光変色が確認できるため塗り残しを防げる工法です。
高分子系浸透性防水材 アイゾールEX / 表面保護工法
高分子系浸透性防水材 アイゾールEX / 表面保護工法 (NETIS(平成24年度)準推奨技術)
シリカ成分が躯体に浸透し、空隙を充填することで緻密化、透湿性、伸び弾性、高耐候性を有する塗膜が外的劣化要因や水の侵入を防止します。また、躯体内部の湿気を逃がして劣化因子の水分を放出し、劣化を抑制するコンクリート保護工法です。
HI-SPECシール工法 (CPタイプ コンクリート舗装用)/高浸透型床版防水材
HI-SPECシール(CPタイプ コンクリート舗装用)/高浸透型床版防水材
コンクリート舗装の上にそのまま施工可能で、下地補修もできる高浸透型防水工材です。低温下でも極低粘度の水性エポキシ樹脂で高い防水性を発揮しコンクリート下地への浸透性も優れています。既設舗装の撤去が不要で施工性もすぐれており施工後に舗装等の必要もないため 所要日数は1日~2日となり、早期の交通開放が可能な工法です。
ウォータージェット表面処理同時吸引工法 / 下地処理工法
ウォータージェット表面処理同時吸引工法 / 下地処理工法 (NETIS:CB-100021-VE)
排水の同時吸引によって、排水の飛散防止と同時に施工時の騒音の抑制に優れた工法である。低騒音・無粉塵の施工が可能なため、ディスクサンダーやピックハンマーを用いたコンクリート表面処理に比べて作業環境を改善し、周辺環境への影響が抑えられ、耐震補強や剥落対策等、コンクリート構造物の補修工事に幅広く適用できる工法です。
PP工法 / RC橋脚巻立て補強工法
PP工法 / RC橋脚巻立て補強工法
(NETIS:KT-980187-VE 掲載期間終了)
PP工法は、従来のRC巻立て工法では施工できない建築限界や、河川内の河積阻害が問題になる場所で真価が発揮できる画期的な耐震補強工法です。橋脚や水門の補強など様々な制約条件下での耐震補強工法としての多く実績があります。
スーパーホゼン式工法 / 橋梁床版下面増厚工法
スーパーホゼン式工法 / 橋梁床版下面増厚工法 (NETIS:CG-110038-VR)
スーパーホゼン式工法は、車両の通行制限を行う必要のない橋梁床版長寿命化対策工法です。既設床版コンクリート下面に網鉄筋をテーパー付T型アンカーで圧着固定し、ポリマーセメントモルタル(ホゼン材#10)吹付け増厚後、超低粘度エポキシ樹脂を注入します。床版の振動・衝撃を緩和するとともに既設床版と完全に一体化する下面増厚工法です。
MMジョイント / 埋設型伸縮継手装置
MMジョイント / 埋設型伸縮継手装置
(NETIS:QS-090019-VE)
MMジョイントは弾性及び付着性に優れた特性を持つバインダー材を使用した防水性と耐久性に富んだ埋設型の伸縮装置です。その高い防水機能により漏水を防止して橋梁端部の損傷を防ぎ、橋梁全体の耐久性の向上、LCCの低減に繋がります。
(NEXCOの「埋設ジョイント性能照査基準」を満たしています。)
Tn-p工法 / トンネル裏込補修用ウレタン注入工法
Tn-p工法 / トンネル裏込補修用ウレタン注入工法(NETIS:KT-070035-VR)
Tn-p工法は、古いトンネルの覆工背面の空洞にアキレスエアロン-R(発泡ウレタン)を注入充填することで、トンネルの損傷や災害を未然に防ぐためのトンネル補修技術(裏込注入工)であり、トンネルの老朽化対策に有効な工法です。
コンクリート改質剤【リバコン・リキッド】/ 表面保護工法
コンクリート改質剤【リバコン・リキッド】/ 表面保護工法(NETIS:KT-090067-VR)
セメント結晶を増殖形成してコンクリートを緻密化し、コンクリートの防水・止水・劣化抑制性を発揮する高浸透性コンクリート改質剤です。
リバコン工法は、コンクリート躯体内部までも改質する工法です。
リバコン工法は、コンクリート躯体内部までも改質する工法です。
IPH工法 / 内圧充填接合補強工法
IPH工法 / 内圧充填接合補強工法
(NETIS:CG-070007-V)
コンクリート内部に存在する空気と注入樹脂を置換し、穿孔した穴の内部から放射状に拡散する事により、末端の微細クラックまで充填する事ができます。コンクリートのうきも断面修復を行わずに一体化することができます。
鉄筋コンクリートの付着強度を高めるだけではなく、髙い防錆効果も得られ、耐久性の向上につながる工法です。
鉄筋コンクリートの付着強度を高めるだけではなく、髙い防錆効果も得られ、耐久性の向上につながる工法です。
常温金属溶射システム『MS工法』 / 鋼材防食工法
常温金属溶射システム『MS工法』/ 鋼材防食工法 (NETIS:TH-030026-VE)
溶射皮膜を素地金属に付着させるために、粗面形成材で表面の粗さを確保し、躯体に影響の少ない常温アーク溶接機を用いて、その上に亜鉛とアルミニウムの2種類の線材を同時に溶射し、擬合金皮膜を形成して防食性能が得られる工法です。
RTワンガードクリア工法 / 透明剥落防止対策
RTワンガードクリア工法/透明剥落防止対策(NETIS:GC-160003-A)
RTワンガードクリア工法は、中性化・塩害によるコンクリートの劣化を防止し、さらに抗張力部材としての繊維を用いずに「押し抜き試験性能」が満足できる透明なコンクリートはく落防止機能を持った製品で施工日数も短縮できる工法です。
プロコン40 / 内部圧入工法・ひび割れ注入工法
プロコン40/内部圧入工法・ひび割れ注入工法(NETIS:CG-100022-A)
プロコン40はアルカリシリカゲルを非膨張化するため、以後のASR膨張を抑制することができ、亜硝酸イオンが鉄筋周囲の不動態被膜を再生し、塩害や中性化による鉄筋腐食を抑制することができる工法です。
SGS工法 / 圧力調整注入工法
SGS工法/真空吸着型圧力調整注入工法
(NETIS:TH-110002-A)
ノズル型圧力調整注入工法
(NETIS:TH-110003-A)
低圧から高圧まで自在に圧力を調整でき、有機系から無機系まで多様な補修材料をひび割れの深部から表面部まで的確な注入が可能な工法です。状況によって「真空吸着型圧力調整注入工法」と「ノズル型圧力調整注入工法」の2種類に使い分けます。
なおしタル工法 / 断面修復工(左官・吹付)・表面被膜工・空隙充填工
なおしタル工法/断面修復工(左官・吹付)・表面被膜工・空隙充填工(KT-100051-VR)
『なおしタル』シリーズは高チクソトロピータイプ無収縮特殊ポリマー系断面修復モルタル材です。髙い厚付け性能を持っており、左官工法 ・吹付工法による断面修復工はどちらもNEXCO基準試験の性能照査項目をクリアしています。遮塩性に優れているため海洋構造物・塩害劣化対策工事にも適した工法です。